わきがが気になる年齢
わきがと年齢の関係などについて解説をしていきます。

わきがが発症する年齢は?

わきがが発症する年代は一般的に思春期前後だと言われています。中学生から高校生にかけてアポクリン腺が成長するため少しずつ臭いが強くなっていきます。そして高齢になるとアポクリン腺が委縮してわきがの臭いも減少していきます。

脂肪やたんぱく質などの臭いのもととなる成分が含まれる汗が出るアポクリン腺は、生まれつき数が決まっています。そのためアポクリン腺の成長が未熟で臭いが感じられない赤ちゃんの頃から、わきが体質かどうかは既に決まっているのです。

年齢とともに悪化する?


16歳から18歳の思春期の頃に発症することの多いわきがですが、発症後も少しずつ臭いが強くなっていくというのはめずらしいことではありません。それは、発症後もアポクリン腺が成長し続けるためです。

また、この時期はホルモンの分泌が多くなるためホルモンがアポクリン腺を刺激することで臭いが強くなることも分かっています。そして20歳前後がわきがが最もひどくなる年代です。
このように年齢と共に臭いが強くなるわきがですが、更に年齢を重ねていくと徐々に臭いは弱くなってきます。

わきが手術できる年齢は何歳から?


わきががあまりにもひどいと日常生活にも支障を来たすため、手術で治したいと思う人もいることでしょう。
わきがの手術には年齢制限が無いため、小学生でも手術を受けることは可能です。小学生でわきががあると、いじめられてしまうかも…という心配から、手術を受けさせたいと考える親御さんもいます。

ただ、まだ子供のうちに手術を受けた場合、再発する可能性もあります。先ほどお話しした通り、わきがの原因となるアポクリン腺は思春期にかけて成長していきます。もしも成長途中でアポクリン腺を除去する手術をした場合、手術後に成長するアポクリン腺が残ってしまい、また臭いを発することもあるのです。

クリニックによっては、子供の手術を断っているところもあります。まずはクリニックに足を運んで子供の状態を診てもらってはいかがでしょうか。