「私はワキガじゃないだろうか。臭いのチェックの方法が知りたい」「ワキガだってことはわかっているんだけど、病院で診断するってどんな感じだろうか」と気になる方もおられると思います。

臭いの診断というのは難しいものです。ワキガの人も、その日の体調によって、臭いには強弱が出ます。また、臭いに対して敏感な人であれば、わずかな臭いでも「耐えられない」となってしまうでしょうし、逆に臭いに鈍感な人ならば、かなり強い臭いでも「まったく問題ない」という事になるのです。臭いとは主観的なものであり、その診断は難しいものとなっています。
それを踏まえた上でチェックの方法を挙げてみることにします。

自分で臭いをチェックする簡単な方法


1 新しいインナーのシャツを用意します。(TシャツでもOK)
2 そのシャツを着て1日過ごします。
3 その日の夜、お風呂に入る時に、シャツを脱いで脇の部分を嗅ぎます。


まずはここで、臭いを感じるかどうか試してみてください。

病院でのワキガ診断




自己臭恐怖症の可能性


しかし、ワキガを持っていないのに、あるいは体臭がそれほどきつくないのに、自分が臭いと感じてしまう人も増えています。これは、いわゆる「自己臭恐怖」や「自己臭症」というものです。

人というのは、臭いと記憶はセットで定着しやすいです。そのため、一度でも強い臭いが自分から感じてしまったり、誰かから言われて臭いを感じとった後、臭いが染み付いてしまったように思う事があります。物理的には臭いの発生物質は落ちているはずなのに、臭いが残っているように思ってしまう事があるんですね。

それが過剰になっていくと、例えばワキガの手術をしても、「まだワキガの臭いがするような気がします。」といって、また病院に行くようになるんですね。医師がどれだけにおいませんよ、気のせいですよといっても、なかなか納得できず、逆に自分の臭いにさらに集中しようとしまいます。

こうなっていくと、精神的な部分での治療が必要になっていきます。