チョコレートケーキ
ワキガ臭と食事の関係性は必ず意識をしておいて欲しいです。ワキガや体臭は、食事、食生活に大きく影響しています。ワキガは単なる汗に臭いではなく、独特のいやな臭いを引き出します。

これには、アポクリン腺から分泌される脂肪を含んだ汗や、皮脂腺から分泌される脂肪酸が考えられます。この皮脂腺からの分泌物が、臭いの原因となっている場合は、食事内容を改善することによって、体臭が軽減されるというケースも少なくありません。


例えば、鮎という魚いますよね。鮎の塩焼きなどが有名ですが、鮎は内臓まで美味しく食べられるといいます。泥臭くないの?と疑問に持つ方もいますが、川魚特有の臭みが、鮎はないんですね。

なぜ鮎は臭くないかというと、鮎は、雑食ではなくて、岩についたコケしか食べないからなのです。他の川魚は、虫などを食べるため臭みがありますが、鮎はコケ、藻類を食べているので、臭みがありません

他にも、高級ハーブを食べて育った羊は、羊特有の臭みがつかない事で知られています。

人に置きかけて考えても、これは同様で欧米諸国と日本と比較した場合、圧倒的に欧米人の方がワキガに限らず体臭がキツイですよね。やはり日本に比べると、欧米人の方が乳製品や肉を食べる文化です。それが体臭にも大きく影響しているのは、想像しやすいと思います。

ワキガを強くしてしまう食事とは?


では、ワキガを強くしてしまう食事とは、動物性脂肪、動物性タンパク質を含む、肉類、乳製品はアポクリン腺、皮脂腺を刺激して、汗の分泌を強めてしまい、ワキガ臭を強めてしまう事がわかっています。

不思議と魚や動物と同じなんですね。

他にも、スイーツなど甘いものを摂りすぎると、中性脂肪が増えて、これもワキガ臭を強くします。香辛料やお酒なども汗腺を刺激するため、取りすぎることはおすすめできません。

こうして考えると、女性の方がワキガ率が高いのは、日々の生活の中では、スイーツ、おしゃれなカフェ、レストランなどで糖分、乳製品をとる機会が女性の方が多いため、これらの生活習慣から、ワキガになりやすい体質が生まれていくのかもしれません。


そもそもワキガ臭や体臭を改善する上で普段の食生活を見直すときは、酸性とアルカリ性のバランスを整える事が大切といわれています。

どういう事かというと、例えばお肉等は、アミノ酸になりますし、乳製品は乳酸という酸になります。この酸が増えすぎると、バランスが崩れるため、アルカリ性のものも一緒にとると、プラスマイナスゼロで中和された状態になり、これがバランスの良い状態になり、臭いの発生を抑えてくれるのです。

食材の酸性とアルカリ性一覧


酸性の食材
肉、魚介、卵黄、ナッツ類、ビール、白米、パン、牛乳、チーズ、生クリーム、マーガリン等

アルカリ性の食材

ほとんどの野菜と果物は、アルカリ性です。
他に、海草、キノコ、お漬け物(梅干し・たくあん)、乳酸菌牛乳と非加熱殺菌牛乳はアルカリ性です。
緑茶、紅茶は、お水といれかたにもよりますが、基本的にアルカリ性。ワイン、コーヒーもアルカリ性です。


ワキガを改善するにあたってのおすすめの食事は?


ワキガ体質を改善していくにあたって、動物性タンパク質、動物性脂肪が原因となる事は上記の通りですが、じゃあそれらを食べないで生活をしていく、というのは現実的に無理がありますよね。

そこで、意識して欲しいのは、意識的に消臭効果の高いものも食べる事は大切です。

消臭効果が高い成分として「クロロフィル」というものがあります。

これは強い消臭作用があり、消臭サプリなどでもよく使われている成分なのですが、このクロロフィルが含まれている食材というと

ほうれん草、小松菜、にら、春菊、焼き海苔、パセリ、しそ、ブロッコリー、わかめ、ピーマン
が、クロロフィルを豊富に含んでいます。

割と和食に馴染みのある食材ばかりですよね。


ワキガの臭いが発生するタンパク質


また最近のワキガ研究では、体内の脂質に関係する「アポタンパク」と呼ばれるタンパク質がワキガに関係している事がわかりました。そのアポタンパクを減らす働きを持つのが、リンゴの繊維質といわれています。リンゴ自体も消臭効果がありますので積極的に食べておきたい食材ですね。


和食で使われる食材に意識を向ける


私たち日本人そもそも、農耕民族で、穀物や野菜、魚介類などを食べて育ってきました、これが、何百年という単位のDNAに記憶されていますよね。

そうして出来た体なので、欧米諸国の食生活ばかりですと、どうして胃腸に無理がきます。
ですので、適度に和の食材をとりいれるようにしてみてください。

ワキガ臭を軽減するためというのは、もちろんですが生活習慣病の予防にもつながっていきます。


ワキガ臭いを抑える食事のまとめ


・緑色の野菜、果物などで作ったグリーンスムージーを飲む。
・日頃からりんごを食べる。
・食後に、紅茶、緑茶、コーヒーを飲む。
・胃腸に負担をかけないように、腹八分目の食事を心がける。
・繊維質のものを、よく噛んで食べて、体の掃除を行う。
・辛いものなど、刺激物のとりすぎは避ける。