多汗症
多汗症とは?
多汗症という言葉を聞いたことがあるでしょうか?その名の通り大量の汗が出る症状のことです。汗が出る部分は人によって様々です。手の平やワキの下、足の裏などに大量の汗をかくのが主な症状で、精神的な緊張が原因となって汗をかくのが特徴です。時には、手からぼたぼたと滴り落ちるほど大量に汗をかいてしまう人もいます。

精神的な緊張の他にストレスなども多汗症の原因となります。人間の身体は、交感神経と副交感神経という自律神経がバランスよくはたらくことで健康に生活して行けるようになっています。ただ、緊張感やストレスが続くとこの自律神経のバランスが乱れ、発汗に関わりのある交感神経が優位に働いてしまい、大量の汗をかくことになってしまうのです。

多汗症の改善方法は?


暑い日でもないのに大量の汗をかいたり、人前で汗をかいてしまったりする多汗症は日頃の生活にも影響を与えてしまうので、改善したいものです。

そんな多汗症の改善方法のひとつに食事療法があります。交感神経が活発になり過ぎることで起きている発汗ですから、交感神経を活発にするような食べ物を避け、次のようなものを意識して食べるようにしましょう。

豆腐や納豆にはイソフラボンという成分が含まれていて、このイソフラボンには交感神経の働きを抑える効果があります。
また、女性ホルモンと似た働きをする成分が含まれるもやしやアボカド、ざくろなどは、自律神経を整えてくれます。
辛いものや甘すぎるものなど、濃い味の食品、交感神経を刺激する物質が多く含まれるカフェインやニコチンは極力避けるようにしましょう。

病院で多汗症の治療って何するの?


病院では薬物治療の他、汗を出す管を塞ぐ注射や微弱な電流を流す治療、ボツリヌス菌を注入して汗腺の働きを抑える治療などがあります。

治療の費用はいくらぐらい?


治療の費用は、クリニックによっても治療方法によっても異なります。まずはクリニックに足を運んで相談をし、治療にかかるだいたいの費用を確認してみてください。