ビタミン
肉類や脂肪の多い食べ物を控え、適度に身体も動かしているのに、なかなか体臭が改善しないという場合、もしかするとビタミン不足が原因かもしれません。ビタミンと体臭には一見何も関係が無さそうに感じられますが、実は深い関わりがあるのです。

内臓が弱っていると体臭がきつくなる


ビタミンが不足して、肝臓や腎臓などの内臓が弱っていると、体臭がきつくなることがあります。たとえば、ストレスの多い生活や睡眠不足、度を超した飲酒や喫煙…これらのことが原因となって肝臓や腎臓がうまく働かなくなってしまうのです。

肝臓には、代謝や解毒をする働きがあります。食べ物として体内に取り込んだ脂肪や糖分、タンパク質などは肝臓によって身体が吸収しやすい物質に変えて溜められています。また、肝臓は老廃物やアルコールなどの有害物質を分解して無害化する役割も担っています。

もしも肝臓の機能が低下すると、これらの解毒作用が働かなくなってしまいます。するとにおいの元となる有害物質が血液に溶け出して体内をめぐり、汗などと共に体臭として身体の外に出てしまうというわけです。

腎臓には、全身を巡ってきた血液を濾過して老廃物を排出する働きがあります。腎臓の機能が弱くなると、尿と一緒に排出されるはずの老廃物が身体の中に溜まってしまい、体臭がきつくなってしまうのです。

ビタミンには抗酸化作用がある


このように、体臭がきつい場合、内臓が弱っていることが考えられます。ビタミンには抗酸化作用があり、肝臓や腎臓の働きを整える効果が期待できます。ビタミンが不足すると内臓が弱って体臭がきつくなるばかりではなく、様々な病気を引き起こすこともあります。様々な野菜や果物、海藻類をバランスよく食べるようにしましょう。

もしも毎日の食事だけでビタミン類をしっかり摂ることが難しい場合は、サプリメントなどで補給してもいいですね。

併せて、質の良い睡眠をしっかり取って、飲酒や喫煙を控えるようにすると体臭の改善効果が更にアップします。ストレスは内臓機能を弱らせてしまう大きな原因のひとつです。上手にストレス解消して、体臭の改善に役立てましょう。